2020年度冬季大会

標記は終了致しました。

今年度の国文学会冬季大会は、zoomによるオンライン開催とします。

学会員で、参加、又は資料の入手を希望される方は、

こちらのフォームにお名前とメールアドレスをご登録下さい。大会が近付きましたら、URLをお送りします。

[開催日時]

2021年1月23日(土)13:30~18:00

[研究発表]

詳細は、研究発表要旨を御覧下さい。

13:40 『日本書紀』と六朝口語 / 石璽彦(上智大学国文学専攻博士後期課程)

14:20 キリシタン版『サントスの御作業 内抜書』「言葉の和らげ」の掲載語彙 / 中野遙(日本学術振興会特別研究員)

休憩

15:20 近代日本における廣瀬武夫漢詩の受容 ~「正気歌」を中心に~ / 笹本玲央奈(フェリス女学院中学・高等学校国語科非常勤教員)

16:00 慈円「四十八願三首和歌」をめぐって / 山本章博(上智大学文学部准教授)

16:50 [総会]

1. 役員(会長・評議員)の改選
2. 2019年度決算
3. 2020年度事業計画・予算案
4. 2019年度土田賞授与式

『国文学論集54』の刊行

『国文学論集』第54集を刊行しました。 目次は次の通りです。

〈論文〉

「女一宮論再論―国冬本源氏物語を通して変容するもの―」       

越野 優子

1~18

「手習巻の浮舟に対する「うつくし」「うつくしげなり」―身代わりを象徴する言葉として―」

藤田 亜美

19~36

「享保期艶書小説の当代性―『当流雲のかけはし』とその周辺―」

岡部 祐佳

37~54

「芥川龍之介「手巾」論―「(マニイル)」・「臭味(メツツヘン)」という翻訳言語―」

木村 素子

55~71

「自然災害教材としての三浦綾子『続泥流地帯』」

濱村  愛

73~89

「イエズス会日本語文法の「格」の由来」

黒川 茉莉

104(1)~122(19)