『国文学論集50』の刊行

『国文学論集』第50集記念号を刊行しました。

 目次は以下の通りです。

〈上智大学国文学論集第50集記念号〉
・『上智大学国文学論集』第50集記念号に寄せて
・上智大学国文学科専任教員在職一覧
・先学を語る
 佐藤幹二先生 山田勝美先生 中田剛直先生 柊源一先生
 村松定孝先生 笹淵友一先生 森岡健二先生 江頭彦造先生
 松岡洸司先生 太田善麿先生 大島晃先生  剣持武彦先生
 西尾光一先生
・先学に聞く
 土田將雄先生

〈論文〉
「坪内逍遥の小説論と林希逸『鬳斎口義』」    瀧康秀
「『あゆひ抄』「志家」の条について」     星野佳之
「「自他」再考−近世テニヲハ論における−」  遠藤佳那子
「キリシタン版『日葡辞書』補遺篇の見出し語
         −本篇との重出語について−」  中野遙
「コリャード『羅西日辞書』続篇の成立過程と
             その出典について」  岩澤克
「キリシタン版ローマ字本「言葉の和らげ」の
             文脈依存性に就て」 豊島正之

〈平成二十七年度国文学会冬季大会シンポジウム概要〉
「詩の解釈と教授法」