会員の皆様

 新しい年を迎えてもなお新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、主要都府県では、緊急事態宣言が発出される事態となりました。感染の危険性がより一層身近なものとなり、皆様も不安を感じていることと思います。一日も早い収束を願うばかりです。

 さて、この感染拡大防止のため、今回2021年1月23日(土)の学会冬季大会と総会は初めてzoomを利用した開催となりましたが、盛会のうちに予定通り終了いたしました。つきましては、総会の承認事項等報告いたします。

国文学会総会承認事項

1.役員の改選について、以下を承認した。

1)瀬間正之会長の任期満了ではあるが、引き続き瀬間正之本学教授を会長とすることを承認した。(任期2020年度総会から2022年度総会まで)         

2)評議員の改選について、以下を承認した。

〈再任〉酒井美津子(1984年卒) 相ヶ瀬千草(1999年卒) 大垣内暖人(2000年卒)

〈新規〉越野 優子(1988年卒) 岡本 猛史(1992年卒) 櫻井 陽子(2000年卒) 吉永 寧子(2002年卒) 原  貴子(2003年卒) 濱村  愛(2005年卒)

(任期2020年度総会から2022年度総会まで)

2.2019年度決算を承認した。

3.2020年度事業計画・予算案について承認した。

2019年度国文学会土田賞について

 『国文学論集53』掲載の投稿論文を対象に選考の結果、2019年度土田賞は宮川優氏に授与することとし、大会総会の席上でその表彰を行いました。「選考要旨」は今般発行の『国文学論集54』に掲載しております。

2021年度国文学会大会について

  2021年度国文学会大会は次のように予定しております。

    夏季大会・総会   2021年7月10日(土)

    冬季大会      2022年1月22日(土)

  詳細は、追ってお知らせします。