『国文学論集52』の刊行

『国文学論集』第52集を刊行しました。 目次は次の通りです。

〈論文〉

「三条西公条の伊勢物語注釈―源氏物語注釈との関わりを通して―」

本廣 陽子

「芥川龍之介「芋粥」論―身体を超える認識の操作―」

木村 素子


「梁川紅蘭の中晩唐詩受容」

中野 未緒

「キリシタン版『日葡辞書』のラテン語注記の構造について」

中野  遙

「キリシタン版の表紙絵裏の本文の印刷に就て」

豊島 正之

〈平成二十九年度国文学会冬季大会パネル・ディスカッション概要〉

「「日本辞書言海」の解剖 」